• 処遇改善による保育士不足の解消（2018年の待機児童数は84名）
• 小学生の通院医療費の無料化（草津市では2017年～実施）
• 保・幼・小・中の給食費の無料化（長浜市の小学校では2016年～実施）
• 産後うつや虐待のケアも含めた、妊娠期からの一貫した支援の実施

• 子どもが参加できる自治会行事を、市が全面的にバックアップ
• 地域のイベントに安心して子連れ参加できるように子育て支援の専門家をコーディネーターとして派遣
• 学校と地域の交流を促進（たとえば、職場体験でシニア向けのスマホ教室を開講）
• 市が行う健康教室を、孫と一緒に参加できる3世代交流イベントとして開催
• 地域で「いろんな人」と交流できるように福祉と連携して障害者の地域参加を後押し

市役所

• 電子決済システムの導入（ハンコ文化からの移行）
• 保育所の入所選考にAIを活用（大津市では2018年～導入）
• 子育て応援サイト「ママコレ」の充実と、LINE等のアプリ活用
• 2018年～導入開始した守山市「自治体クラウド」の運用支援

学　校

• 教育委員会が行う調査への回答に簡易なアプリ等を活用し、先生たちの負担を軽減
• 小学校で部分的な教科担任制を導入（英語やプログラミング等）
• 2018年～県が開始した部活動指導員配置促進事業の有効活用
• いじめや虐待等の対応を支援するスクールロイヤー制の導入

しごと

• 子育て女性の就労支援で、人手不足を改善（未就労者割合43％）
• 企業の誘致・留置を推進（市内雇用の半分は30人以上の事業所）
• IT化や商工会議所との連携で、企業支援の利便性を向上（市内企業の78%は小規模事業者で、申請等の手続きが負担に）
• 農業の商品開発や産学連携の支援で、守山ブランドの魅力と販売力を強化（おうみんちの集客力は年間40万人）